荒川区内にある3店舗の豆腐店では、毎日合計500kg以上のおからが排出されています。
おからは食用しない場合、適正に処理し家畜用資料等とになっていますが、分類上は、産業廃棄物として取り扱われます。
「美味しいけどそんなに量を食べられるものじゃないし」とお客様の声。「栄養価が高く冷蔵でも日持ちしない、取り扱いが面倒くさい」のがおからの弱点。
「こんな良いものなんで捨てなきゃなあらないんだ!」と叫んだ時、なんとかしようと集まってくれた商店主たちと作ったのが食品ロス研究会です。地域全体で食品ロスの意識を高め、未来を考えられる街にしたい。お店とお客様をつなげて絆を深めたい。
知恵を絞って考え出した答えが「おから活用グランプリ」です。
そんな想いに賛同した腕に覚えのある店舗が今回は19店。区内3店舗の豆腐店から排出されたおからがプロの手にかかって大変身。
健康的で美味しい料理やスイーツ、驚きのアイデアで皆様にお届けいたします。
店舗・イベントで購入時に投票券を貰って評価やご意見をお寄せください。みんなの1票でグランプリを決定いたします。
匠の技を味わい「おからが捨てられるって勿体無いよね」と思っていただければ幸いです。
同時開催のスタンプラリーでは巡っていただいた方にはちょっとしたプレゼントを用意しています。
目指せ!おからマスター!